nicolas-bernade : ニコラ ベルナルデ MOF フランス 菓子

ニコラ・ベルナード
La Garenne-Colombes

ニコラ・ベルナルデ——
世界を旅した、菓子職人

現代フランス菓子界を代表するパティシエの一人、ニコラ・ベルナルデ。フランス国家最優秀職人(MOF)の称号を持ち、その名は職人技と素材への深い敬意とともに語られています。

15歳から始まった、職人への道

1966年生まれのベルナルデは、15歳でフェランディ製菓学校に入学し、名門「ダロワイヨ」で1982年から4年間の修業を積みました。兵役を経て1987年にはガボンの首都リーブルヴィルに渡るなど、若くして世界に目を向けたキャリアを歩みます。帰国後はフランス外務省の専属パティシエを3年間務めるなど経験を重ね、2004年にMOFパティシエの称号を取得。2005年にはシンガポールで開催された「ワールド・グルメ・サミット」で世界最優秀シェフに選出されました。

「旅する菓子」という、独自の哲学

日本やブラジル、台湾をはじめ、世界各地を旅してきたベルナルデの菓子作りは、その経験から生まれる「ガトー・ド・ヴォワイヤージュ(旅する菓子)」という独自の哲学に貫かれています。派手な装飾に頼らず、素材の味が明確に感じられる理知的な構成——甘さは常に抑制され、酸味や香ばしさとのバランスが緻密に計算された味わいは、彼が訪れた土地の記憶を映し出す一枚一枚の物語なのです。

妻イザベルと築いた、パリ郊外の菓子店

2011年、パリ郊外のラ・ガレンヌ=コロンブに、妻イザベルと共に「ブティック・ド・グルマンディーズ」をオープン。毎週異なるケーキとパティスリーを発表する「今週のケーキ」「土曜日のパティスリー」という企画を続け、地元の人々を飽きさせません。フィナンシェやマドレーヌ、サブレといった伝統菓子も、バターの豊かな香りと均一な焼成で高い評価を得ており、日持ちの良さからギフトとしても選ばれています。

日本の味覚とも響き合う、繊細さ

素材の繊細さや味のバランスを重視する日本の味覚と、ニコラ・ベルナルデの菓子は非常に相性が良いといえるでしょう。甘さ控えめでありながら満足感が高く、紅茶やコーヒー、日本茶とも自然に寄り添う一品。過剰な演出に頼らないその佇まいは、大切な人への贈り物にも「本物」を贈る喜びを伝えてくれます。

フィルターボタン

並べ替え

ニコラ・ベルナルデ - チョコレートバー 1枚

セール価格¥9,100