maison-dandoy : メゾン・ダンドワ-ベルギー クッキー
メゾン・ダンドワ——
ベルギーが誇る、伝統のクッキー店
チョコレートやビール、ワッフルと並び、ベルギーの美食文化を象徴する存在であるクッキー。その伝統を体現するのが「メゾン・ダンドワ(Maison Dandoy)」です。1829年の創業以来、190年を超える歴史を持つこのメゾンは、ブリュッセルを拠点にその名を世界に轟かせています。
ベルギーより1年古い、家族の歴史
1829年、ジャン=バティスト・ダンドワがブリュッセルのマルシェ・オ・ゼルブ通りに最初の店を開いたのが始まり。興味深いことに、ベルギーという国そのものが独立したのは1830年——つまりメゾン・ダンドワは、ベルギーよりも1年古い歴史を持つのです。1858年には現在の本店があるオ・ブール通りへ移転し、以来7代にわたって同じ家族が経営を受け継いでいます。人工的な添加物や保存料を使わず、自然の素材のみでクッキーを作るという創業以来の信念は、今も変わらず守られています。
看板商品、スペキュロス
シナモンやクローブなどのスパイスを効かせた薄焼きクッキー、スペキュロス。特に冬の季節や聖ニコラスの日に楽しまれる、ベルギーの伝統菓子です。成形には特別な木型が使われ、職人が一枚一枚丁寧に模様をつけていきます。豊かな風味とサクサクとした食感は、地元の人々にも観光客にも高く評価されています。
スペキュロス以外の、人気商品
バターをたっぷり使ったリッチな味わいのバタークッキーや、アーモンドを主成分とした伝統的なクッキーも人気の商品。美しいパッケージに包まれたこれらのクッキーは、家族や友人へのギフトとしても喜ばれています。伝統的なレシピに基づいた商品から現代のトレンドを取り入れた新しいフレーバーまで、幅広いラインナップが魅力です。
ブリュッセルから、世界へ
グランプラス近くの本店をはじめ、ブリュッセル市内に複数の店舗を構えるメゾン・ダンドワ。ブリュッセル空港にも店舗があり、旅行者がベルギーの味をお土産として持ち帰ることができます。2012年には東京にも店舗を開き、その伝統と品質の高さは、今や世界中で高く評価されています。
