NOËL À PARIS
パリのノエル完全ガイド
クリスマスとは何か、その意味からパリの過ごし方まで
12月のパリでクリスマスの魔法を体験!シャンゼリゼ通りのイルミネーション、ノートルダム大聖堂の荘厳な雰囲気、グルメやショッピング情報も満載。 まずは「クリスマスとは何か」という基本から、パリならではの過ごし方まで、じっくりとご紹介します。
クリスマスとは、何か——意味と由来
クリスマス(Christmas)とは、キリスト教においてイエス・キリストの誕生を記念する祭日で、日本語では「降誕祭(こうたんさい)」とも呼ばれます。 Christmasという英語は「Christ(キリスト)」と「Mass(ミサ)」が組み合わさった言葉が語源とされ、「Xmas」という略記も、ギリシャ語でキリストを意味する「Χ(カイ)」に由来する伝統的な表記です。
「クリスマスはなぜ12月25日なのか」という疑問もよく聞かれますが、聖書にはイエスの誕生日そのものを特定する記述はありません。 実は12月25日という日付は、古代ローマで冬至の頃に祝われていた太陽神信仰の祭事と結びつく形で、4世紀頃にキリスト教会が定めたとされています。 ガレット・デ・ロワのルーツが古代ローマのサトゥルナリア祭にあったように、クリスマスもまた、キリスト教以前からヨーロッパに存在した冬至の祝祭文化と深く結びついているのです。
なお、12月24日の夜は「クリスマスイブ」と呼ばれますが、これは「前夜」という意味ではなく、当時の暦では日没とともに新しい一日が始まると考えられていたため、24日の夜がすでに25日の始まりとされていたことに由来します。
日本のクリスマス、その歴史
日本にクリスマスの文化が伝わったのは16世紀、フランシスコ・ザビエルらキリスト教宣教師が布教活動を行った時代に遡るといわれています。 江戸時代にはキリスト教禁教令によって一時的に姿を消しましたが、明治時代以降に再び広まり、大正時代には百貨店などで少しずつ親しまれるようになりました。
現在の日本のクリスマスは、宗教的な意味合いよりも、家族や恋人と過ごす季節のイベントとして定着しているのが特徴です。 本場ヨーロッパの宗教的な公現祭(エピファニー)の文化とはまた違った、日本独自の楽しみ方が育まれてきたといえるでしょう。
サンタクロースの由来
サンタクロースのモデルとなったのは、4世紀に実在した聖ニコラウスという司教だといわれています。 貧しい人々に贈り物をしたという逸話が語り継がれ、やがてオランダ語の「Sinterklaas(シンタクラース)」を経て、現在の「サンタクロース」という呼び名になったとされています。
パリのクリスマス ご飯・食事
フランスのクリスマスの食事は、24日の夜に家族や友人と囲む「レヴェイヨン」と呼ばれる特別な晩餐から始まります。 前菜にはフォアグラや牡蠣、スモークサーモンが並び、メインには七面鳥のロースト(ダンド farci)や、地域によっては鴨やホロホロ鳥が主役になることも。 じっくりと時間をかけて何品ものコースを楽しむのが、フランス流クリスマス ご飯の醍醐味です。
食後には欠かせないデザート「ブッシュ・ド・ノエル」も、クリスマスの食事を締めくくる大切な存在。 丸太を模したこのケーキは、家庭で手作りされることもあれば、パティスリーで予約して購入するのが一般的なスタイルでもあります。
クリスマス お菓子とチョコレートケーキ
パリのクリスマス お菓子といえば、まず名前が挙がるのが「ブッシュ・ド・ノエル」。もともとはシンプルなロールケーキでしたが、 近年ではクリスマス チョコレート ケーキとして、濃厚なガナッシュやプラリネ、キャラメルなどを組み合わせた華やかな一品へと進化を続けています。 毎年11月頃になると、パリの名だたるパティスリーがこぞって新作のブッシュ・ド・ノエルを発表し、話題を呼ぶのも冬の風物詩です。
ケーキだけでなく、マロングラッセやパン・デピス(スパイス香る伝統的な焼き菓子)、キャンディ・オランジェットなど、この季節ならではのクリスマス お菓子も豊富。 自宅で楽しむクリスマス ご飯の締めくくりに、こうした伝統菓子を少しずつ取り入れてみるのもおすすめです。
クリスマス アドベント カレンダーで、待つ時間も楽しく
フランスでは12月1日から24日まで、毎日ひとつずつ扉を開けてクリスマスを待つ「アドベントカレンダー(カランドリエ・ド・ラヴァン)」が、子供から大人まで愛されている定番のクリスマス雑貨です。 ちなみにこの「アドベント(降臨節・待降節)」とは、キリストの降誕を待ち望む期間を意味するキリスト教の暦の言葉。中にチョコレートが日替わりで入ったタイプが特に人気で、毎朝どんな味に出会えるかというワクワク感が魅力です。
近年では、コスメやミニチュアグッズ、紅茶が入ったバリエーション豊かなアドベントカレンダーも登場し、贈り物としても人気を集めています。
クリスマス プレゼントの選び方
クリスマス 彼女へのプレゼントに悩んだら、フランスのショコラティエやパティスリーが手がける上質なチョコレートボックスや、パリらしいデザイン雑貨が定番の人気アイテム。 普段の贈り物とはひと味違う特別感を演出でき、開けた瞬間の華やかさも喜ばれるポイントです。
お子様へのクリスマス おもちゃ・プレゼントには、木製のぬくもりあるおもちゃや、フランスならではの可愛らしいキャラクターグッズが人気。 おもちゃに加えて、小さなお菓子の詰め合わせを添えれば、クリスマスの朝がより特別な思い出になります。
誰に贈るかによって選び方は様々ですが、共通して言えるのは「パリらしいエスプリ」が感じられる一品を選ぶこと。 普段は手に入りにくいフランス直輸入のアイテムは、特別な日のプレゼントとして特に喜ばれています。
クリスマス 雑貨・飾りでおうちを彩る
パリのクリスマス 飾りといえば、ゴールドやシルバー、深みのあるボルドーカラーを基調にした上品な色使いに、木の実やモミの枝、シナモンスティックを添えたナチュラルなスタイルが定番です。 日本でも、フランフランのクリスマスコレクションのように、シーズンごとに変わる可愛いクリスマス 雑貨を少しずつ揃えていくスタイルが人気を集めています。
不器用さんでも気軽に楽しめる、クリスマス 製作 おしゃれのアイデアとしては、ドライオレンジやシナモンスティック、麻紐を組み合わせたシンプルなリースやオーナメントがおすすめ。 既製品のクリスマス雑貨と、手作りの温かみのあるアイテムをミックスすることで、パリジェンヌ風の抜け感あるインテリアが完成します。
ツリーの足元やテーブルまわりに、パリから届いたお菓子の缶やパッケージを飾りとして添えるのも、フランスらしいクリスマスの演出のひとつです。
JOYEUX NOËL
パリの魔法のクリスマスを、Cerise Parisが日本のご自宅までお届けします
