フランス菓子店- SEBASTIEN GAUDARD (セバスチャン・ゴダール) - セバスチャンゴダール クッキー

フランス食べ物の魅力を堪能するなら —— セバスチャン・ゴダール(Sébastien Gaudard)の世界へ

フランス菓子といえば、繊細な味わいや美しい見た目、そして何よりも豊かな歴史が魅力です。そんな「フランス食べ物」の真髄を味わいたい方におすすめしたいのが、フランス パティシエ、セバスチャン・ゴダール(Sébastien Gaudard)です。

セバスチャン・ゴダールは、1970年1月5日にフランス北東部のPont-à-Mousson(ポンタ・ムッソン)という町で生まれました。父のダニエル・ゴダールもパティシエであり、その技術と情熱を受け継ぐ形で、若き日のセバスチャンは自然とお菓子作りの道へと進んでいきます。

 

フランスの名パティシエ、セバスチャン・ゴダールの伝統菓子を通販で。贅沢なご褒美スイーツに最適。|セバスチャン ゴダール 日本 店舗

セバスチャン ゴダール パリ-セバスチャン ゴダール チュイルリー


彼のキャリアは輝かしいものです。まずは、オーディンクールのジョルジュ・ヴェルニュ氏や、ミュルーズのジェラール・バンワース氏のもとで修行を積み、その後22歳という若さで、フランスの政治・外交の中心ともいえるパリのマティニョン官邸(Hôtel Matignon)のパティシエに抜擢されます。

さらに1993年、世界的に有名なパティシエピエール・エルメの右腕として、パリの高級食料品店フォーション(Fauchon)に入社。その後、わずか26歳でピエール・エルメの後継者としてフォーションのヘッドパティシエに就任しました。これはフランス菓子界において極めて名誉あるポジションであり、彼の実力と創造性の高さを証明するものです。

2003年には、新たな挑戦として、デザイナーのクラウディオ・コルッチと共に、パリの名門百貨店ル・ボン・マルシェ内に「Délicabar(デリカバー)」をオープン。ここでは“間食の粋(l’art du snacking)”というユニークなコンセプトのもと、これまでにないスタイルのデザートを提供し、多くのグルメから注目を集めました。

2009年にはDélicabarを閉店し、フランス国内外の一流レストランのデザート監修に携わるようになります。そして、2011年12月、パリ9区のRue des Martyrs(リュ・デ・マルティール)に、自身の名前を冠したパティスリー「Sébastien Gaudard」をオープン。2014年にはパリ中心部、チュイルリー公園近くにも2号店を開店しました。どちらの店舗も、古き良きフランスのパティスリーを思わせるクラシックな雰囲気の中で、伝統菓子を丁寧に作り続けています。

ゴダール氏の作るお菓子の特徴は「シンプルでありながら、エレガントで贅沢」。素材の持ち味を最大限に引き出し、甘さのバランスや食感、香りのハーモニーが見事に調和しています。ミルフィーユ、タルト、シュークリームなど、どれをとっても「伝統の味」と「現代的なセンス」が共存する、唯一無二の逸品です。

そんなセバスチャン・ゴダールのお菓子は、日本からも通販でお取り寄せ可能です。美しくラッピングされた商品は、大切な方への贈り物としてはもちろん、日々のご褒美として自分へのプレゼントにもぴったりです。

本場フランスのパティスリーの味を、自宅で気軽に楽しんでみませんか?

大切なパートナーへのプレゼントはもちろん、いつも頑張っている自分への”ご褒美”として「セバスチャン・ゴダール」を選んでみてはいかがでしょうか。