コンセルヴァトワール・デ・エミスフェール - Conservatoire des hemispheres

紅茶 種類:世界を旅するような、希少で芸術的なセレクション

コンセルヴァトワール・デ・エミスフェールは、先祖代々に伝わる技術と、世界中のテロワール(風土)を尊重した紅茶づくりを守り続けている、まさに“模範的な紅茶商”です。取り扱う茶葉はすべて、厳格な倫理に基づき選ばれた希少なものばかり。

白茶、ウーロン茶、ダージリン、日本の緑茶、ルイボスなど、紅茶の種類は多岐にわたり、それぞれの茶葉が持つ個性や香り、効能を最大限に引き出したブレンドが特徴です。特に、ベトナムのロイヤルロータスは、繊細な手作業によって丁寧に淹れられる逸品で、花のような香りが心を優しく包み込みます。

紅茶 ギフト:五感を喜ばせる、アートのような贈り物

このブランドでは、単なるお茶ではなく、**贈り物としての紅茶(紅茶 ギフト)**を提案しています。

例えば、煎茶にデーツやストロベリー、ラズベリーを加え、バラの花びらで仕上げた「リヴ・ゴーシュ」は、ブーケのような見た目と香りが楽しめる一品。

その他にも、ラベンダーやローズ、エルダーフラワーなどを繊細にブレンドしたハーブティーは、リラックスや癒し、集中力向上など、それぞれ異なる効能を持ち、贈る相手の気持ちに寄り添うギフトとしても最適です。

紅茶 香水:香りが語るストーリー、香水のように楽しむティー

コンセルヴァトワール・デ・エミスフェールの紅茶は、その香りにも特別なこだわりがあります。まるで**紅茶の香水(紅茶 香水)**のように、ひとつひとつのブレンドがストーリーを語ります。

柑橘の皮、花、樹皮、根などから生まれる豊かな香りのバリエーションは、まさに嗅覚を通して旅をする体験そのもの。繊細な香気設計は、ワインのエノロジー(醸造学)からヒントを得た独自の手法で生み出されています。

香りに導かれるように、まるでまだ見ぬ土地へと誘われるような感覚——それがこのブランドの紅茶の醍醐味です。

パリ・ボヌール・デ・ダム地区から、紅茶文化の未来へ

この芸術的紅茶ブランドは、パリの7区・Bac通り96番地、Bonheur des Dames(ボヌール・デ・ダム)地区に店を構えています。華やかで知的好奇心あふれるこの界隈の空気感が、店内の紅茶セレクションにも色濃く反映されています。

紅茶が日常的な飲み物として広まった現代において、コンセルヴァトワール・デ・エミスフェールは、紅茶に再び“文化的な例外性”を取り戻すことを使命としています。茶器やアクセサリーの選び方、所作、香りの立たせ方……すべてにおいて“紅茶を淹れるという芸術”が丁寧に考え抜かれています。

宝石箱のような5つのラインナップ

このブランドの紅茶は、以下の5つのコレクションに分かれています:

  1. 原産地呼称シリーズ(例:白茶、ウーロン、ロイヤルロータスなど)

  2. フレーバーティーシリーズ(例:リヴ・ゴーシュ)

  3. 植物・ハーブティーシリーズ(ラベンダーやローズなど)

  4. 探求と好奇心の旅シリーズ(例:Écailles du Dragonホワイトティー)

  5. 特注オーダーメイド・クリエーションシリーズ

このように、紅茶 種類の奥深さ、紅茶 ギフトとしての美しさ、紅茶 香水のような香りの魅力をすべて体現したコンセルヴァトワール・デ・エミスフェールは、紅茶を愛するすべての人にとって、まさに芸術的体験を提供する特別な場所です。